熱帯魚の引越しについて

引越しの荷造りの中でも大変なものの1つに、熱帯魚の引越しがあります。引越し業者で、熱帯魚の運搬を引き受けてくれる業者はなかなかないので、専門の業者に頼むか、自分で運ぶかのどちらかになります。このページでは、熱帯魚の引越し方法について簡単に紹介していきたいと思います。

引越し業者はやってくれないor高額

引越しをする際、どうしてもペットと一緒だと手間がかかってしまいます。とくに難しいといわれるのが、熱帯魚や金魚などの魚類の移動です。

引越業者のほとんどの場合、植物も含めて生き物を運送することは行なっておらず、行なっていたとしても費用が高額になってしまうケースが多いです。距離によっては、専門業者に依頼する方が安心ですが、できるだけ自力で運びたいというときにはしっかりした準備をしていくことが大切です。

水槽のままは運べない?引越しに必要なモノとは?

なるべく飼っている環境を変えずに運ぶのは理想的ですが、水槽のまま運ぶということは難しいため工夫が必要となります。

熱帯魚の運び方としては、携帯用の酸素スプレー、魚を入れるビニール袋、ビニール袋を入れるための発泡スチロールの箱またはクーラーボックス、砂を運ぶためのダンボール箱や水槽の包装材、携帯カイロや保冷剤を用意します。

熱帯魚を一匹ずつ飼育水と一緒にビニール袋に煎れ、水が漏れないように二重にして酸素ガスを注入して輪ゴムて口を固く結びクーラーボックスなどに詰めて運びます。水槽の飼育水をポリタンクなどにつめ、砂や水槽などを梱包していきます。

転居先についたら、水槽のセッティングを行ないます。水槽を設置後に電気系統や配管にトラブルがないかをチェックして、異常がなければ人工海水の素や砂、ポリタンクの中の飼育水などを入れて、しばらく殻運転していきます。

殺菌灯などを使用している場合には運転後30分程度経ってからスイッチを入れ、さらに30分以上待って水温が安定したらゆっくり魚を戻していきます。

戻してすぐに餌を与えるのではなく、病気になっていないかなどをチェックしてから、徐々に通常のペースに戻していきます。

金魚を運ぶ時も基本的には同じでOK

金魚を運ぶ時の方法も同様です。一匹ずつビニール袋に入れていきます。数が多いという場合には、クーラボックスに飼育水を入れて金魚を移して持って行くという方法もあります。

飼育水はなるべく多く運んでおくとストレスが軽減させることができます。また、水槽やろ過装置、砂利などは洗わずに乾燥させないで移動させることで、水槽内のろ過バクテリアを死滅させることなく元々の水槽の環境を保ちながら運ぶことが理想的です。

近距離であれば自分で運ぶことは可能ですが、それ以外なら専門業者に運んでもらうことをおすすめします。梱包などを自分で行なえば後は、搬出・輸送・搬入だけ頼むことのできるコースなどもあります。

飼えないからといって川や池などに放流してしまうということは絶対にしてはいけないことです。家族の一員として、大切に運んであげましょう。